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英語絵本・児童書・教材専門店キッズブックスのblog

絵本・児童書・教材・リードアラウドのよもやま話。 イベント、ブックフェア、バーゲンなどの情報。 KIDS' BOOKS by Paperweight Books is a real/website bookstore for English Language children's books.

「英語絵本は読み聞かせじゃない」リードアラウド怒濤の2週間:その3

 「英語絵本読み聞かせじゃないリードアラウド怒濤の2週間」の締めくくりは、成蹊学園国際教育センターでの「ミニ講演会+リードアラウド ミニワークショップ」だった。
 7月23日月曜日の11時から、という時間にもかかわらず、17人のお母様方が集まって下さった。お仕事をお持ちの方も、わざわざ時間を取って下さったり、これまたありがたいことだ。

 「リードアラウドってなに?」「英語教育にどう役に立つの?」「どう家族としては協力していけるの?」「ワークショップってどういうもの?」「大島英美って、どういう人?」などが、集まって下さった方々の興味だったろう。

 いつものように、わたしの「リードアラウド」の説明と成蹊学園が力をいれる「多読」との関係をまずご説明した。アメリカの高校生が大学入学を希望する場合に受ける「センターテスト」のような「SAT」で、リードアラウドして多読するようになった生徒は統計的に有意な差を持って、高得点だというお話も。

「TOEFL」はこのSATを参考に、外国人留学生向けに同じ機関が作ったもので、わたしたち日本人が留学を望む時に受けるものであり、したがって、このテストでの高得点獲得にも、「リードアラウド」と「多読」が威力を発することをお話しした。

 わたしが「帰国子女」ではなく、成蹊中学に入学して初めて英語を習った話には、「なんだかほっとしました」と感想をおっしゃるお母様もいらした。わたしは一介の「英語学習者」、ただ「しつっこい」。中学高校で、わたしより英語の成績のよかった人は少なくないが、今も英語の勉強を続けている人はそういない。英語や語学は継続が力になることも強調させていただいた。

 「どういうものか」を経験していただくミニワークショップでは、
Black Cat
を使って、平坦に読みがちな「日本人らしさ」に気付き、もっと起伏をつけることで表現を豊かにする練習をちょこっと。みなさん、スラスラすぎの優等生読みなのだ。「リードアラウド」が大切とする「楽しさの演出」について、この日、ヒントを得ていただけただろうか。
「家でもぜひ読み合ってみたいと思います」というご感想が、たくさん寄せられたので、ひとつのわたしの目的は達成としよう。めでたしめでたし。

 1時間の講演とワークショップを終えて、ある方からご質問。「わたくしも、先生と同じ成蹊高校出身ですが、……(ここで、照れくさそうに)どなた方と同級生でいらっしゃいました?もしかして同学年では?」いやいや、こちらは「先輩」、そういえば聞こえはよいが、ただの「年長者」。彼女は俳優の中井貴一(君)といっしょだということだが、わたしは今日「一大事」を迎えている安倍晋三(君)総理といっしょだもの。アナウンサーの高島彩さんといっしょ、なんてサバをよんでみようかな。

Black Cat (Coretta Scott King Illustrator Honor Books)
Black Cat (Coretta Scott King Illustrator Honor Books)』(くろねこ)

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