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英語絵本・児童書・教材専門店キッズブックスのblog

絵本・児童書・教材・リードアラウドのよもやま話。 イベント、ブックフェア、バーゲンなどの情報。 KIDS' BOOKS by Paperweight Books is a real/website bookstore for English Language children's books.

『Bob Books』から始めて、英語が読めるようになりそう

 先々週は、こんな景色を見ていて、夢のようだったが……。
South China Sea
 先週末は、我がブッククラブの解説を書くという現実的時間を過ごした。『毎日新聞』の6月25日付記事で紹介されて以来、
 Bob Books Set 1 : Beginning Readers Level 1-4 + CD
『Bob Books Set 1 : Beginning Readers Level 1-4 + CD』
が(おおげさに言えば)飛ぶように売れていることもあり、今月のAコース(入門コース)で配本予定の『Bob Books』第2巻の解説を書き始めた。

 解説の中で特に力を入れているのは、「音読のてびき」である。AコースはOral Readingを重視し、音声CD付きの本を選書している。しかし、ただCDを聞いていても、声優がスラスラ読んであっと言う間に終わってしまう。そこに「ちょい待った」と割り込んで、声優の技を使えるようにするのが「音読のてびき」だ。ただの棒読みは、わたしの提唱するリードアラウドの望むところではない。感情を込めてスラスラ読んで(=Fluent reading)欲しいのだ。もちろん、スラスラ読むためには、内容が理解できないといけない。「スラスラ読める」=「内容がわかる」という等式が成り立ちそうである。

『Bob Books』付属のCDには、各エピソードそれぞれ2種類の読み方が入っている。最初はsound out、つまり読み方の法則(フォニックス)にそって、新出単語に注意を喚起させつつ、全文をゆっくり読んでいる。意味を考えず、一語一語区切る読み方だ。その後にもうひとつのスラスラ読みが続く。
 英語を学び始めたばかりの日本人には、このふたつの間にギャップがある。ほとんどの場合、一語一語sound outできたらメデタシメデタシになってしまう。そこからもう一歩、スラスラ読みまで進んで欲しいのだ。

 直接指導できない代りに、時間をかけて解説を作っている。先週末に『Bob Books』が終わって、あともう1冊! 2冊の絵本を会員に届けるAコースの解説は、それで終わり……フッ~。

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