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英語絵本・児童書・教材専門店キッズブックスのblog

絵本・児童書・教材・リードアラウドのよもやま話。 イベント、ブックフェア、バーゲンなどの情報。 KIDS' BOOKS by Paperweight Books is a real/website bookstore for English Language children's books.

成蹊学園国際教育センターでリードアラウド

 わたしなりの日本人向けに「ローカライズ」したRead Aloudを、初めて実践させてくれたのが成蹊学園国際教育センターだった。

 成蹊学園国際教育センターは、小学校から大学まで同じキャンパスにある成蹊学園ならではの、小学校から大学までを包括する組織で、英語教育を全体的に考える場として最適な環境だと思う。2004年に作られ、わたしにお声がかかったのはそれから間もなくのことだった。
『子ども(だけにじゃもったいない)ブックス』が、センター長の目に止まったのが始まりだ。そして偶然にも、わたしは成蹊学園の中学、高校で学んだ卒業生。こういうのは一種の運命?かとも思う。

 昨日は、小学3、4年生混成の19名。あ、そういえば1年生がひとりだけ、特別参加。かわいい声で一文「Happy birthday to you」を読んでくれたのがとても印象的だった。
 使った本は、
The Mouse, the Cat, and Grandmother's Hat
『The Mouse, the Cat, and Grandmother's Hat』

 夏休みの読み物として、
This Is the House That Jack Built
『This Is the House That Jack Built』
を渡した。

「This is……」の文が、うまく意図的に使われている。短い文で始まるが、いろんな出来事と句がくっついて、文章は複雑に、物語は大団円で終わる。

 この日の4年生は、1年生のときからの「生え抜き」だが、ちょっと心配な傾向が観察された。自意識の芽生え、である。感じを込めて読むのを、恥ずかしがるようになったこと。こうなった子どもたちには、少人数が適しているのだろうか。対処方法が、まだわからない。恥ずかしがるというムードが出来てしまったのは、なにか、こちらに原因があるのか。

 これを壊さなければ、すっきりとうまくことが運ばない。5、6年生の場合は、そういうわけで人数が集まらずわたしの手を離れた。

「そういうもの」という先生方もいるが、わたしの力不足かも……。もうひとつ爆発的な魅力を持てば、引きつけられるはず。高学年には「勉強」の要素を入れないと、だめということ? Read Aloudの限界なのか。「勉強」を卒業した大人は、かえって表現を学びたいということで、Read Aloudに戻ってきてくれるのだが。そして、恥ずかしがらないし。

 研鑽、研鑽!

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